2010年

2010年12月31日金曜日

日記

今年は俺にとって「激動の1年」だった。

色々と激しかったその中でも、
特に激しく大きかった出来事は、この3つ↓

・新しい仕事を(44歳から)始める
・生まれ故郷「愛する我が街 柏」から(44歳にして初めて)引っ越す
・オヤジの死

上手くいったこともあったし、全然上手くいかないこともあった。
嬉しくて喜んだこともあれば、悔しくて泣いたこともあった。

ただ、激しかった分だけ色々と考える時間が増え、
少しだけかもしれないけど成長できたんじゃないかと思う。

というか、立場も含め成長しなければいけなかったし、
そういう考えになれたのはオヤジのことがあったから。

だから、オヤジと共に生きた1年とも言えるかな。

看病したとか、一緒に旅行に行った、とかそういう意味ではなく・・・

俺がこれからどうやって生きていけばいいのかを、
オヤジがいつも俺の近くに居て教えてくれたような気がする。

そういう意味での「共に生きた1年」ってこと。

辛い時や苦しい時は、空を見てオヤジに話しかけるんだ。

ドラマや映画で見るような、綺麗なお母さんが「こーじ、あなたなら大丈夫よ」
なんて優しく話しかけてくれるわけもなく、ただ空しか見えないけど、
話しかけると、気持ちも落ち着くし考えもまとまったりするんだよね。

そんなドラマみたいな素敵な親子じゃなかったけど、
お互い「ありがとう」とか言うような親子じゃなかったけど、
どっかで繋がっているはずだから、それでいいんだよな、きっと。



激しかった2010年が終わる。
2011年、さらに激しさが増さないといいんだけど・・・(^^;

今年1年、たくさんの人にお世話になりました。
本当に心から感謝しています。
また2011年も、そしてそれ以降もずっとお世話をお願いします♪

良いお年を!!!